ヒロセ通商(LION FX)の評判は?平日24時間の電話サポートなどメリット・デメリットを公式情報で解説

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ヒロセ通商(LION FX)の評判は?平日24時間の電話サポートなどメリット・デメリットを公式情報で解説

当記事では、ヒロセ通商のLION FXの基本情報と評判、メリット・デメリットを中心に解説します。

LION FXは、東京証券取引所スタンダード市場に上場するヒロセ通商のFXサービスです。57通貨ペアと27種類の注文方法をそろえ、取引できる平日はほぼ24時間電話で相談できるため、困ったときに人に聞きながら取引したい方が比べておきたい1社です。

目次

ヒロセ通商 LION FXとは?基本情報と特徴

LION FXは、ヒロセ通商株式会社が提供するインターネットの店頭外国為替証拠金取引(FX)の名称です。

LION FXの基本スペック

項目内容
運営会社ヒロセ通商株式会社(東証スタンダード市場上場・証券コード7185)
登録番号近畿財務局長(金商)第41号
最低取引単位1,000通貨が基本
メキシコペソ/円・人民元/円・香港ドル/円など7通貨ペアは10,000通貨、ハンガリーフォリント/円は100,000通貨
取扱通貨ペア57種類(大口銘柄6種類を含めると63種類)
取引手数料0円
米ドル/円スプレッド0.2銭(AM9:00〜翌AM3:00)
AM3:00〜AM9:00は7.9銭
原則固定(例外あり)
取引時間日本時間の月曜午前7時〜土曜午前6時30分(米国が標準時間のとき)
米国が夏時間のときは月曜午前6時30分〜土曜午前5時30分
レバレッジ(個人)最大25倍
ロスカット有効比率が100%を割り込むとロスカット
追証制度はないが、不足金が出た場合は入金が必要
注文方法27種類
スマホアプリLION FX 5(iPhone・Android)
デモ取引あり(仮想資金1万円〜1,000万円・約3か月)
自動売買LIONチャートPlus+のシグナル注文(スマホからは利用不可)
サポート電話:24時間(土曜17:00〜月曜8:30を除く)

※2026年10月14日時点・ヒロセ通商公式サイトより。スプレッドは流動性の低い時間帯や経済指標の発表時などに広がることがあり、完全に固定されたものではありません。大口銘柄は原則固定の対象外です。掲載のスプレッドは配信期間(2026年9月28日AM9:00〜10月24日AM5:30)を定めて公表されたもので、期間後に変わる場合があります。

金融庁に登録された上場企業

ヒロセ通商は、近畿財務局長(金商)第41号として登録を受けた国内のFX会社で、2016年3月18日に上場しています。日本に住む人にFXのサービスを提供するには金融商品取引業の登録が必要で、登録の有無は金融庁の登録業者一覧で確認できます。

預けた証拠金は、三井住友銀行への信託で保全されています。ただし、信託された金額が証拠金の総額に足りない場合があり、証拠金の一部が返還されない場合もあると公式サイトに記載されています。仕組みはFXの信託保全の記事で解説しています。

>>ヒロセ通商 LION FX 公式サイト

ヒロセ通商の評判は?公式・第三者の評価から見る

当記事では、出どころの分からない口コミの要約はせず、確認できる情報だけをご紹介します。

オリコン顧客満足度調査のFX部門で評価されている

ヒロセ通商は、株式会社oricon MEが実施する「2026年 オリコン顧客満足度®ランキング FX」で評価を受けたと公式サイトで公表しています。同社の紹介ページでは、総合のほか、問い合わせ(項目別)・スマホアプリ(利用形態別)・コールセンター(サポート別)などの部門の評価も挙げています。順位や部門ごとの結果は、オリコン顧客満足度ランキング(FX)で確認してみてください。

同社の紹介ページには、調査の期間や回答者数などの概要は載っていません。ランキングは調査の時点や部門によって結果が変わります。

口座数と提示率の実績を公表している

ヒロセ通商の口座数は、2026年8月時点で339,928口座と公表されています。また、スプレッドの提示率の実績も公開しており、米ドル/円の提示率は、0.2銭を配信するAM9:00〜翌AM3:00が99.13%、7.9銭を配信するAM3:00〜AM9:00が97.41%、全時間帯で98.74%でした(対象期間:2026年9月28日午前9時〜2026年10月9日)。同じ期間のスプレッドの最大値は14.9銭で、理由は各種指標発表の影響と説明されています。

SNSでの利用者の声

X(旧Twitter)などには、LION FXを実際に使っている方の投稿もあります。SNSの投稿は個人の感想で、取引の結果や使い心地は人によって違うため、参考程度に見るのがおすすめです。

LION FXのメリット5つ

LION FXには、次の5つのメリットがあります。

メリット1:電話サポートが土曜夕方〜月曜朝を除き24時間

LION FXのメリットの1つ目は、電話サポートを24時間(土曜日17:00〜月曜日8:30を除く)受け付けていることです。フリーダイヤルは携帯電話からも使えます。

ただし、番号非通知の電話からはつながりません。問い合わせの窓口は電話のほか、メール(お問い合わせフォーム)とFAXで、公式サイトにはLINEやチャットでの問い合わせの案内はありません(2026年10月14日時点)。また、リスク説明書では会社の営業時間を平日9時〜18時とし、営業時間外は障害の発生時も含めて十分なサポートが提供されない可能性があると記載しています。

メリット2:57通貨ペア・27種類の注文方法を使える

メリットの2つ目は、57通貨ペアと27種類の注文方法を使えることです。2026年8月17日からは、スイスフラン/メキシコペソ・スイスフラン/トルコリラ・スイスフラン/南アランドの取扱いも始まりました。

注文方法は、成行・指値・逆指値・OCO・IF-DONEといった基本の注文に加え、pip差決済やドテン、時間指定全決済なども用意されています。ただし、使える注文の数はツールによって違い、パソコンのインストール版(C2・.NET4・Mac専用)は26種類、スマホアプリ「LION FX 5」は21種類です。注文の基本はFXの注文方法の記事で解説しています。

メリット3:デモの仮想資金を1万円〜1,000万円で決められる

メリットの3つ目は、デモ取引の仮想資金を1万円〜1,000万円の範囲で自分で決められることです。有効期限はデモ登録から約3か月で、再登録すれば引き続き使えます。

デモの配信レートは仮想レートで、必要証拠金やスワップポイントもリアルタイム更新ではないため、本番の数値とは異なる場合があります。土日も仮想レートが配信されるため、平日に時間が取れない方も練習できます。なお、デモはインストール型のツール(Windows・Mac・スマホ)だけで、ブラウザ版はありません。各社のデモの違いはFXデモトレードができるアプリの記事で比較しています。

メリット4:取引手数料・口座維持費・出金手数料が0円

メリットの4つ目は、取引手数料・口座維持費・出金手数料がかからないことです。口座開設も無料です(2026年10月14日時点)。取引説明書に書かれている手数料は、取引手数料(無料)と、振込で入金するときの振込手数料(自己負担)で、ロスカットに別の手数料がかかるという記載はありません。

メリット5:約380の金融機関からクイック入金できる

メリットの5つ目は、約380の金融機関からクイック入金できることです。クイック入金は24時間365日、即時に反映されます(金融機関によっては24時間使えない場合があります)。

手数料は原則無料ですが、三井住友銀行・みずほ銀行・PayPay銀行は無料の対象外です。提携金融機関のページでは、PayPay銀行の個人口座は55円、三井住友銀行とみずほ銀行は契約内容によって異なると案内されています。また、ATMから振り込む「クイック入金(ATM)」もあり、ATMの利用可能時間内なら15時以降でも即時に反映されます(ペイジーマークのある対象金融機関のATMのみで、コンビニATMは非対応。利用は1万円以上で、現金は1回10万円まで)。クイック入金や出金の手続きは、スマホアプリ「LION FX 5」からも行えます。

LION FXのデメリット・注意点

LION FXを使う前に知っておきたい注意点を、公式の情報をもとに4つ紹介します。

1,000通貨ではない通貨ペアがある

1つ目の注意点は、メキシコペソ/円・人民元/円・香港ドル/円・チェココルナ/円・ノルウェークローネ/円・スウェーデンクローナ/円・タイバーツ/円は1Lot=10,000通貨、ハンガリーフォリント/円は1Lot=100,000通貨であることです。大口銘柄は、新規注文の最小数量が500Lot(50万通貨)です。

少額で始めたい方は、少額で始められるFX口座の記事で通貨ペアごとの最小単位も確認しておきましょう。

早朝はスプレッドが大きく広がる

2つ目の注意点は、AM3:00〜AM9:00の早朝は、米ドル/円のスプレッドが7.9銭と大きく広がることです。スイスフラン/円では49.9銭の表示になっています。

また、原則固定の対象外の通貨ペアも多く、マイナー通貨は各国の日中以外の時間に流動性がとくに低くなると注意喚起されています。取引する時間帯のスプレッドを、公式のスプレッド一覧で確認してから注文しましょう。

入金の下限と出金の回数に制限がある

3つ目の注意点は、初回の入金とクイック入金は1万円以上、出金は1営業日に1回までという制限があることです。1営業日は7:00〜翌7:00(米国夏時間は6:00〜翌6:00)で、土・日・月曜日は3日で1営業日として扱われます。

リアルタイム出金は1,000円以上100万円以下で、平日9:30〜14:30に依頼すると即時に出金されます。

通常出金は、0:00〜12:30に受け付けた分は当日15:00までに、12:30〜24:00に受け付けた分は翌営業日の午前中に反映されると入出金ページで案内されています(反映は平日のみ)。一方、約款と取引説明書では、請求のあった日から起算して原則4営業日以内に振り込むと定めています。

TradingViewはなく、自動売買はPCのシグナル注文だけ

4つ目の注意点は、TradingViewは提供されておらず、自動売買はLIONチャートPlus+のシグナル注文だけであることです。シグナル注文は端末上で判定と発注を行うため、ブラウザを閉じたり端末がスリープしたりすると止まり、スマホからは使えません。

また、マージンコール(事前の警告)はありません。ロスカットのあとに不足金が出た場合は入金が必要になるため、証拠金には余裕を持たせて取引しましょう。取引説明書では、有効証拠金の全額を必要証拠金として使うと、ロスカットの案内が出ないまま注文が約定し、直後にロスカットになると説明されています。

不足金を入金する期限は、約款(2026年9月14日現在)と取引説明書(2026年8月17日現在)では「不足金発生日の2営業日後の15時まで」、公式サイトの取引要綱では「発生から三営業日以内」と、案内が異なります。約款には、期限までに入金がない場合は年率14.6%の遅延損害金がかかる場合があるとも書かれています。不足金が出たら早いほうの期限を目安に入金し、正確な期限はヒロセ通商のカスタマーサポート(フリーダイヤル)で確認しましょう。

LION FXがおすすめな人・向かない人

LION FXがおすすめな人

  • 夜間も含めて電話で相談しながら取引したい方
  • いろいろな通貨ペアや注文方法を使い分けたい方
  • 入金予定の金額に合わせた仮想資金でデモ練習をしたい方
  • 毎月の食品プレゼントなどのキャンペーンにも関心がある方

LION FXが向かない人

  • 1万円未満の少額から入金して始めたい方
  • TradingViewのチャートで分析したい方
  • スマホで自動売買を使いたい方
  • 1日に何度も出金したい方

LION FXの口座を開設する流れ

LION FXの口座開設は、約5分で申し込めます。「スマホでかんたん本人確認」か「ネットバンキングでかんたん本人確認」を使うと、最短で口座開設完了の当日に取引を始められます。通常は1〜2日で口座開設が完了します。ただし、キャンペーンのページでは、申込みが集中する時期は口座開設におおよそ3〜5営業日かかる場合もあると案内されているため、キャンペーンの適用を考えている場合は、口座開設までにかかる日数も含めて期限を確認しておきましょう。

手順1:申込フォームに入力する

公式サイトの口座開設ページから、氏名・住所などを入力します。口座開設できるのは18歳〜74歳の方です。

手順2:本人確認の方法を選んで書類を提出する

「本人確認書類」と「マイナンバー確認書類」が必要です。スマホでかんたん本人確認では、運転免許証やマイナンバーカードなどを撮影します。ネットバンキングでかんたん本人確認は、みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・ゆうちょ銀行などの対象金融機関の口座で使えます。そのほか、画像のアップロード・メール添付・FAX・郵送でも提出できますが、この場合は本人確認書類が2点必要で、取引を始められるのは最短で口座開設完了の翌日です。

手順3:審査を待つ

審査は、書類の到着後、通常1〜2営業日で完了します。申込内容に不備がある場合などは、それ以上かかることがあります。審査の結果、口座を開設できない場合もあります。

手順4:ユーザーIDとパスワードを受け取る

e-KYCで本人確認をした場合は、ユーザーIDとパスワードがメールで届きます。郵送などで提出した場合は、登録住所に転送不要郵便で届きます。

手順5:1万円以上を入金して取引を始める

入金が確認できた時点で取引できるようになります。口座開設の共通の流れは、FXの口座開設のやり方の記事でも解説しています。

ヒロセ通商では、新規口座開設と入金・取引の条件を満たすとキャッシュバックを受けられるキャンペーンや、取引量に応じて食品がもらえるキャンペーンを毎月実施しています(専用フォームからの申込みなどの条件・期間は公式サイトで確認。2026年10月14日時点)。キャンペーンの条件を満たすために取引量を増やすと、そのぶん損失が大きくなる可能性もあるため、無理のない範囲で取引しましょう。

LION FXに関するよくある質問

LION FXはいくらから始められる?

最小取引単位は多くの通貨ペアで1,000通貨ですが、初回の入金は1万円以上が必要です。米ドル/円1,000通貨の必要証拠金は、想定元本の4%以上(1ドル=150円なら約6,000円)です。なお、100通貨から取引したい場合は、ヒロセ通商の別口座のミニ口座「LION cub」(0.1Lot=100通貨、メキシコペソ/円のみ1,000通貨・取扱11通貨ペア・個人のみ)があります。LION FXの口座を持っていても、LION cubを使うには新たな口座開設が必要です(2026年10月14日時点)。

ヒロセ通商は危ない会社?

ヒロセ通商は金融庁に登録された上場企業で、証拠金は三井住友銀行への信託で保全されています。財務の健全性を示す自己資本規制比率は853.7%(2026年6月末)と公表されており、金融商品取引法ではこの比率が120%を下回ってはならないと定められています。ただし、これらは会社の状況を確かめる材料で、FXの元本や利益を保証するものではありません。

スキャルピングはできる?口座が凍結されることはある?

公式FAQでは、スキャルピングは可能と回答しており、各ツールにすばやく発注できる「クイック注文」が用意されています。一方、約款(2026年9月14日現在)では、他人名義での口座開設、不正の疑いのある取引、本システム以外のツールや不正な操作による取引、提示レートの不正な取得・利用などに当たると同社が判断した場合は、事前の通知なく口座を凍結すると定めています。

出金できないことはある?

出金できるのは、有効証拠金のうち保有ポジションの必要証拠金を超える分です。出金の依頼には事前に設定した暗証番号が必要で、5回以上間違えるとロックがかかります(電話または申請フォームで解除を依頼)。約款では、請求日から4営業日以内に返還するとしつつ、本人確認の求めに応じない場合や、他人名義・不正の疑いがある場合などに当たると同社が判断したときは、この限りではないと定めています。

レートはどう決まる?逆指値が不利な価格で約定することはある?

「ストップ狩り」が気になる方は、約定のルールを知っておきましょう。取引説明書では、提示レートはカバー先(ヒロセ通商が取引する金融機関など)からの配信レートをもとに、スプレッドや流動性を考慮して生成すると説明しています。逆指値注文は、指定したレートが提示された時点で成行注文として執行されるため、相場の急変時などは指定より不利なレートで約定することがあります。また、カバー先から適正なレートを受信できないときは配信が止まり、再開後のレートで逆指値やロスカットが執行されます。異常なレート(バッドティック)での約定は、取消しや訂正の対象です。

JFXとの違いは?

JFX株式会社は、ヒロセ通商の連結子会社です(ヒロセ通商「業務及び財産の状況に関する説明書」2026年3月期)。ただし、金融庁には別の会社として登録されており(関東財務局長(金商)第238号)、FXサービスは「MATRIX TRADER」です。通貨ペアやスプレッドなどの取引条件は、両社の公式サイトでそれぞれ確認しましょう。

スワップポイントはいつ付く?

営業日の終了時点で未決済のポジションに1日分のスワップポイントが発生し、水曜日の営業終了時には土日分を含めた3日分が発生します(米ドル/カナダドルと米ドル/トルコリラは木曜日)。ただし、各国の祝日などで付与日数が変則になる週もあります(例:2026年10月12日〜16日)。スワップポイントは、受け取れる場合もあれば支払う場合もあります。

【まとめ】ヒロセ通商の評判は、メリットと注意点の両方を確認して判断しよう

当記事では、ヒロセ通商のLION FXの基本情報と評判、メリット・デメリットをご紹介しました。

電話だけでなくLINEでも問い合わせたい方は、DMM FXの評判もあわせて確認しておくとよいでしょう。他社と比べたい方は、FXおすすめアプリ・口座の比較やFXのスプレッド比較も参考にしてみてください。

まずはデモ取引で操作を確かめ、口座を開設したら1,000通貨などの小さな取引から始めてみましょう。

FX取引のリスクについて

FX(外国為替証拠金取引)は元本が保証される商品ではありません。為替相場や金利の変動により損失が生じる可能性があり、レバレッジをかけた取引では預けた証拠金を上回る損失が発生する可能性があります。取引の際は各FX会社の契約締結前交付書面等をよくお読みいただき、ご自身の判断と責任で行ってください。本記事の情報は2026年10月14日時点のものです。

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この記事を書いた人

株式会社エウレカ編集部が運営するFX情報メディアの編集部です。

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